奈良市議会 2023-02-15 02月15日-01号
◎稲場健一郎クリーンセンター建設推進課長 環境部クリーンセンター建設推進課から、第60回奈良市クリーンセンター建設計画策定委員会開催につきまして御報告を申し上げます。 去る2月13日に市役所正庁におきまして、全12名の策定委員のうち11名の御出席を賜り、報告案件といたしまして、要望書、嘆願書について、そして今後の進め方を議事内容にして当該委員会を開催させていただきました。
◎稲場健一郎クリーンセンター建設推進課長 環境部クリーンセンター建設推進課から、第60回奈良市クリーンセンター建設計画策定委員会開催につきまして御報告を申し上げます。 去る2月13日に市役所正庁におきまして、全12名の策定委員のうち11名の御出席を賜り、報告案件といたしまして、要望書、嘆願書について、そして今後の進め方を議事内容にして当該委員会を開催させていただきました。
それが起点となって、翌年の平成18年にクリーンセンター建設計画策定委員会、当時の名前はごみ焼却施設移転建設計画策定委員会が設置されました。以来、平成29年5月まで長期間にわたって、単独での建設候補地を主眼に綿密な調査と審議が行われて選定された経緯があります。 このクリーンセンター建設計画策定委員会について、本年3月議会の私の一般質問でも、その役割と活動状況についてお聞きしました。
まず、本年9月に斑鳩町が離脱をいたしましたことによりまして、広域化から単独に変更となったことによりまして、再度、クリーンセンター建設計画策定委員会を開催いたしました。この中には、委員のメンバーとして公害調停申請人の代表者や代理人弁護士の方も出席をされているという状況でございます。
9月7日に開催されました奈良市クリーンセンター建設計画策定委員会におきましても、様々な御意見を頂戴したところでございますが、その中でも多くの時間をかけて新たな候補地を探すという意見は、大勢ではなかったと認識をいたしておりまして、今後も引き続き、これまで取り組んでまいりました七条地区をベースに事業を進めてまいりたいと考えているところでございます。
先日、9月7日に開催されました奈良市クリーンセンター建設計画策定委員会を傍聴いたしました。委員は多様な委員で構成されており、それぞれの立場から忌憚なき意見が上がっておりました。大変有意義な場であるというふうに感じました。 一方で、奈良市クリーンセンター建設計画策定委員会規則を拝見いたしますと、委員会の所掌事務は、クリーンセンター建設計画に係る諸事項の審議であります。
この新クリーンセンターの建設に当たりましては、学識経験者や一般市民、また議会から選出をされました3名の委員も含めます奈良市クリーンセンター建設計画策定委員会が既に設置をされており、単独での設置となったことも踏まえますと、この策定委員会でのさらなる議論が求められていると認識をいたしております。
しかし、七条地区はクリーンセンター建設計画策定委員会で早々に除外された地区であり、単独でも七条地区でという答弁は違和感しか覚えません。市長は何をもってそのような答弁をされているのかお答えください。
市長は令和3年9月議会の予算決算委員会総括質疑で、現環境清美工場周辺住民との間で締結した公害調停条項の第2条について、調停を締結したときと現在とでは状況が変わっているなどと独自の解釈をされ、法的効力を遵守しなくてもよいとも受け取れる答弁をされ、また、他会派の答弁では、法的権限が全くない奈良市クリーンセンター建設計画策定委員会において、その条項の変更を諮るというような旨の発言をされました。
3点目に、これだけ大きな変化が生じている中で、広域化の検討だけでなく、単独の建設も視野に入れた手法と候補地などの再検討も並行して行う必要があると考えますが、クリーンセンター建設計画策定委員会の役割と活動状況についてお聞かせください。
5点目に、10月18日にクリーンセンター建設計画策定委員会が開催されたと聞いておりますが、その中で、9月議会での答弁にもありました公害調停条項第2条についてどのような議論があったのかお答えください。 6点目、先般、新斎苑の用地取得において、大阪高裁判決が確定した住民訴訟がありましたが、新クリーンセンターの建設に当たり、地権者との用地交渉は現状どうなっているのかお答えください。
本定例会において我が会派より質問、質疑させていただきましたが、総括質疑において市長は、現環境清美工場周辺住民との間で締結した公害調停条項の第2条について、調停締結時と現在では状況が変わっているなどと独自の解釈をされ、法的効力を遵守しなくてもよいとも受け取れる答弁をし、また他会派への答弁では、法的権限が全くない奈良市クリーンセンター建設計画策定委員会において、その条項の変更を諮るというような旨の発言をされました
仲川市長には、クリーンセンター建設計画策定委員会の選定結果を勝手にほごにしたこと、3選後の記者会見で明言していること、公式ウエブサイトにも政策として掲げていることなどを考え合わせますと、重大な責任と使命があるはずでございますので、現在の市長の行動力、交渉術で推しはかりますと、任期中での実現は難しいかなとは思うわけでありますが、何とぞその辺をしっかりと取り組んでいただくようにお願いしたいわけであります
4点目、今後、クリーンセンター建設計画策定委員会の扱いはどうなるのかについて。 5点目、クリーンセンターが稼働するまでの現環境清美工場について、すぐにクリーンセンター候補地が決まったとしても、建設完了まで8年から10年かかると言われています。しかしながら、現環境清美工場では、ごみ削減の取り組みにより1炉の稼働停止ができることを想定し、既に今年度には一番古い1号炉の維持補修費を削減されています。
本市といたしましても、調停締結以降、調停条項に基づきクリーンセンター建設計画策定委員会に候補地選定をいただくとともに、計画の推進についても審議を賜りながら、現工場の早期移転に向け取り組んできたところです。 しかし、調停締結から十数年が経過した現在においても、建設候補地が確定できない現状といたしましては、じくじたる思いがございます。
3問目として、これまでクリーンセンター移転建設に向けて審議を重ねてこられた奈良市クリーンセンター建設計画策定委員会についてお聞きします。 昨年の9月の定例会において他の会派からの質問に対して、策定委員会につきましては、重要であると認識しており、今後、進捗状況も含め、適宜報告、協議を進めると答弁されていました。しかしながら、この1年間委員会を開催されていないとお聞きしております。
昨年、平成29年7月に仲川市長は、これに基づいて設置された奈良市クリーンセンター建設計画策定委員会が取りまとめた奈良市中ノ川町と東鳴川町への移転案について断念するとの見解を示されましたけれども、策定委員会の運営経費だけでも巨額の予算が既に執行されていたわけです。 この地域への移転を断念した主な理由について御説明いただけますか。 ○議長(北良晃君) 市長。
また、この間のクリーンセンター建設計画策定委員会での議論の中におきましても、ごみ処理の広域化など、あらゆる手法について検討すべきという御意見、また議会からも現地での建てかえも検討してみてはどうかという御意見なども出てくる状況となりました。 今回の市長選挙におきまして、私も広域化や現地建てかえを含め、あらゆる手法により問題解決に向けて取り組むことを明確にお示しさせていただいたところでございます。
また、クリーンセンター建設計画策定委員会は、公害調停条項に基づいて設置されていると認識し、同委員会は実質的に決定権を持っていたように私は捉えます。市の諮問機関のような形にするというが、リーガルチェックはクリアされているのかお尋ねいたします。 最後に、大安寺周辺のまちづくりについて質問します。 まちづくりの基本は道路整備であります。
そこで、本市として公害調停の開始から調停成立、調停条項の重さ、それに基づいて奈良市クリーンセンター建設計画策定委員会が設置された経緯、また、それ以降の委員会での審議内容等について、議員や市民の皆様に理解していただくことが重要であると考えるわけでございますが、日に日に理解がほど遠くなることを憂慮するものでございます。 そこで、このことに関連してお尋ねいたします。
クリーンセンターの建設計画については、現建設候補地での白紙撤回を求めるという御意見でございますが、奈良市といたしましてはクリーンセンター建設計画策定委員会に選定をいただきました東里地区において、これまでも建設に向けて周辺住民の皆様の御理解を得ることに努めてきたところでございます。